大西暢夫さんの 写真展 その 6




限られた スペースの “ えほんのひろば ”  に これらの 本を 置く機会は あまり ありません。

じっくり 言葉を 受け止めたい から。 受け止めて欲しいから。 
大事に 届けたいから。

そう 思うだけでは  伝らない。

ひろばの 次に 繋がる ことを 考えていきたい と 思いました。

『 おばちゃんは木になった 』( ポプラ社 )
『 ここで 土になる 』( アリス館 )
『 糸に染まる季節 』 ( 岩崎書店 )
いずれも 大西暢夫さんの 作品です。

「 僕は いつも 最後まで 書かず 
ポンと 終わらせてしまうんだよね 」
と おっしゃる 大西さん。

すぐに わかる のではなく 時間をかけて わかっていく。
自分で 理解していく。

その 時間の大切さを 届けてくださっているんですね。

ありがとうございます。


大西暢夫さんの 写真展 その 5








“ 大西暢夫 監督作品 の ドキュメンタリー映画  『 家族の軌跡  3 • 11 の 記憶から 』の 自主上映会を したいなと思ったら ”

の パンフを いただきました。

以前から 友人が  この 映画会を 図書館で実現したいと 言っているの ですが 


私も この 自主映画会を したい。 と 思いました。

いつになるか どんなふうに するのか 全く わかりません。

大西さんは この 自主上映に ついて  5人の場合 。  30人の場合 。と 提案を してくださっています。

なるほど。自宅単位の 自主上映も あり。なんですよね。


大西暢夫さんの 写真展 その 4








近江八幡市の ボーダレス•アートミュージアム “ NOーMA ” で 開催されている 

『 大西暢夫 写真展  ここは、わが町  流された町、ダムに沈む村 ーひとりひとり、ひとつひとつの物語 』


1階 ギャラリーに 展示されているのは 岐阜県徳山の 奥深い村 などに くらしていた  じいちゃん達  ばあちゃん達の 物語。

 『 僕の村の宝物 』( 情報センター出版局 ) の 本が 出版されたのは  1998 年。

  今回 上映された “ 水になった村  ”  ( ポレポレタイムス社 ) の映画は     2007年制作  大西さんの 監督作品。


静かに 静かに 始まった映画には 重いテーマに 関わらず 
たくさんの 笑顔と 笑い声が ありました。

ナレーションも 担当していらした 大西さん。

「 まだ 僕の声も 若いですね 」と 照れて いらっしゃいました。


大西暢夫さんの 写真展 その 3










大西暢夫さんとの 最初の出会いは 『 ぶた にく 』( 幻冬社 ) でした。

2010年の 春。村中李衣さんから 唐突に 「 加藤さん。『 ぶた にく 』買った?」と いう 電話。
書店へ すぐに 出かけ  李衣さんに 「 買った !」 と 報告。


写真。 文章。 画面構成。子どもに届ける本として  の 姿勢に 
 心うたれ

大事にしたい 本の 1冊に なりました。


それから 2011年の 東日本大震災。

何を どうすればいいのか わからず 、何ができることなのか定められず 

毎年 2ヶ所で 開催していた 1000冊規模の えほん展の 中でも 震災のコーナーを  作るべきか 

作るとしたら どう 構成すればいいのか …。 その 関連した本 、写真集を手に スタッフさん達と 時間を かけて 話し合っていました。


そこで 出会ったのが 岐阜新聞社 が 発行されていた 大西暢夫さんの 冊子『 東北沿岸 600キロ 震災報告 』『 3 •11の 証言  心に留める東日本大震災 震災報告 Ⅱ  』


今回の写真展 『 ここは、わが町 』 流された町、ダムに沈む村  ーひとりひとり、ひとつひとつの物語ー
には  この 冊子に おさめられた 写真が 展示されています。


後に 小学館から フォトドキュメンタリー『 津波の夜に  3 • 11 の記録 』も 上梓されました。


大西暢夫さんの 写真展 その2




 


8月5日から 27日( 日 )まで ( 月曜休館 )近江八幡市の NO−MA で 開催されている 『 大西暢夫写真展  ここは、わが町 』


2階への 階段を上り詰めると 座敷に 並べられた写真パネル が 目に飛び込んできました。

ほんとうに 「 あっ 」 と 声をあげてしまい  
息を呑み… 立ちすくみ… 
しばらく 身動きできませんでした。

真新しい畳の 香り。部屋に 差し込む 夏の光。

以前 能登川図書館のギャラリーでも 見せていただいていた これらの 東日本大震災 被災地の写真が 今 私の 足もと すぐの 位置に ある。


床に座り込んでいると 大西さんが 入ってこられ 
「 どうぞ 写真 撮ってください 」と 声をかけてくださいました。


プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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