えほんのひろばの、ひろば読みの始まり

長谷川義史さんの
『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』
(BL出版)が 出版されたとき
小学5年生に 「これ、おばちゃん大好きやねん!」
と 紹介したら
びっくりして
喜んで
笑うこと 笑うこと。

5歳の 男の子が
ひいひいひいひいひいおじいちゃん達に
「こんにちは」「どんなひと?」
「こんにちは」「どんなひと?」
と、 尋ねていくだけの話。

それが すごい

もっと すごいのが
最後のことば

「ぼくは だれの おじいちゃんになるのかなあ~」


絵の描き込みが 丁寧で おもしろくて…
ペアに なっているページには ドラマがあって…

それを 読み取れた 子どもたちの 嬉しそうな顔。

「なあ、おばちゃん。おじいちゃんになるには まず とうちゃんにならななぁ~」

「ほんま ほんま!」
と いいながら
こんなことを  しゃべりあえる絵本って
こういう時間が もてるって

いい!

文章 ことばが 少なくても
おおきな おおきな 内容が 描かれている

と 感動しました。

いまから 10年以上も 前のこと。

その時の 子どもたちが いま 教職につきだした。

と 当時の担任の先生の報告。

この絵本と あの当時の5年生の 出会いが

えほんのひろばの『ひろば読み』の 始まりでした。
プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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