障害児ともっともっと絵本を楽しもう! 6



世間で あかちゃん絵本の中に入れられているこの絵本。“いろいろばあ”(えほんの杜)

そんなこと気にせず私たちは、あっちこっちで読みあっています。


「ねえ。これって…?」「絵の具!」「そうだ!…絵の具だ。じゃあ、この絵の具を使うときって…どうする?」「キュッとしぼる!」「じゃあ…いくよ。みんな 指出して!」こどもたちは なにがおこるんだろう…と 真剣な面もちで指を立てる。

複数のこどもたちと読むときは直接絵本に触れず、遠隔操作!
このことは言葉で説明せず、読み手が指を立ててみせると…こどもたちも同じ動作をしてくれます。


「あかです。いろいろ…」
こどもたちが指先を動かすタイミングにあわせて「ばあ!」と ページをめくる。
「うわぁっ!」

単純に びっくり! それだけのシンプルさが いい!

「あおです。あかです。どうする?」 こどもたちは右手左手を両方出して にこにこ。
「それもありだけど …せっかく みんないるから 真ん中から半分に分けてみる?こっちの人たちはあか。こっちの人は あお」


おとなは こどもに絵本を読まなくてはならない…のでは なく こどもたちが 絵本の中に 入ってくるまでの “ 間 ”を 確保してあげて。

そして 笑顔!
それを いっしょに楽しみましょ!

指先がスムーズに 動かせない子には ちょっと 手を添えて その子から 届いた合図に あわせてページをめくってあげてください。



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プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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