障害児ともっともっと絵本を楽しもう! 13



1968年に出版された『ぞうくんのさんぽ』(福音館) 2~5、6才むきと 記されていますが 私たちは 小学生にも 読んでいます。

ある日 4年生の女子が “きょうは いいてんき。ぞうくんは ごきげん” “どれ どれ、さんぽに でかけよう”この せりふを聞いたとたん

「おっさんやん…」 ボソッと つぶやきました。
なるほど 子どもなら “ごきげん”とか “どれどれ”なんか いわへんな!

「そうか。ぞうくんは “おっさん”なんや!」と、みんなで納得。


さんぽに誘われてるのに 背中にのせてくれるなら…と 交渉する かばくんの 上目使い!
これも…おっさんくさい?

かばくんと、わにくんを 背中にのせるはめになった ぞうくん。 バランスをとりながら2人を落としてはならぬと気遣い。

かめくんものせて…
“おもいぞ”と つぶやくぞうくんに こんどは 2人が…。心配!

“うわーっ”と ひっくり返るシーンで… かばくんは ぞうくんを。わにくんは かめくんを…気遣ってくれてる!

ぞうくんたちの目線をじっくり読んでみると… 文章にはない思いやりがいっぱい。

「みんな、やさしいなぁ~!」


★おっさんと限定する必要は ないですよ。
たまたま 私たちは そんな会話をしながら 楽しんだ…!

読み会う年齢で 思わぬ 面白さが展開するよ の 報告です。


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プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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