えほんのひろばで…。





ひろばを始めるとき 少しの時間 みんなで ひろば読みをします。
文章の少ない絵本を 選んで子どもたちと ワイワイかけ合い。 いつも 賑やかな " ひろば読み"
その中に 入れない子がいると 私たちは そっと 身体に触れてみて 大丈夫そうなら 膝に乗せます。
基本 無言で。笑顔で。

膝に乗ったとたん 私の腕時計のリューズを くるくる。時計の針はグルグル。
皆んなが 笑っていても その雰囲気の中に入れない。
皆んなの笑うリズムに合わせて 身体を 少しゆらすと 少しだけ 絵本に気づく。

自由に本を選んで 好きに読む ひろばタイムになっても 本を選べない。

そんな子たちも 食べ物の本には 結構 興味を持ってくれる。

今日の3歳児さんは "丼本" に 反応。
美味しそう…の 仕草も すぐに ページの数字に 目がいってしまう。
始めから終わりまで 行ったら 表紙に戻った。
また 最初からページをめくる。最後まで。

ぱらぱらと だけど 丁寧に。
ページの数字から だんだん 丼 そのものに心が 動いてる。
繰り返すこと 4回か 5回。

「 ねえ 食べてみる?」と 尋ねたら まんざらでもない感じ。
本の中の丼を ちょっと つまんで その子の 口もとに持っていったら
あ~ん と 口が 開いた。
それから 私たちに向けて おいしいね。 おもしろいねの笑顔を届けてくれた。



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プロフィール

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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