FC2ブログ

まさかの 『 スーホの白い馬  』

神戸市兵庫区の神港みどり幼稚園。

園長先生との お付き合いは長い。
神戸市私立幼稚園連盟での研修も 10年以上前から 担当の先生として いろいろ お世話になっている。連続集中講座も させてもらった。

3年前から 先生の幼稚園で ひろば体験と 保護者の方への講座依頼。
飛び飛びで の 経験はあるけど 3年連続は ない。大丈夫?
園長先生の 「 人数が多すぎても お互いしんどくなりますよね 」の 配慮で
午前中は 3歳児さん30数名と その 保護者さん。

最初は 後方に椅子座りの保護者さん。その前に こどもたちが 床座り。
いつもの 『 どうぶつえんで あそぼ  ぞう 』『 かば 』( しゃしん  ふくだ とよふみ 福音館書店 )  など あれこれ読みあってこどもたちは 一旦 教室へ。

それから 保護者の方だけの 講座。途中私が息切れして 水分補給の時 「 質問 リクエスト あります? 」と 尋ねたら 園長先生から 「 『 スーホの白い馬 』( 大塚勇三  再話   赤羽末吉  画  ) を ぜひ 」とのこと。

こらは えらいことになった。

私は 赤羽末吉さんの 描かれた この 絵本が 世界一 好き。

話をするなら じっくりしたい。でも 時間はない。
でも 午後の先生方の研修のため 本は用意してある。

赤羽末吉さんは 取材 構成 に実に多くの時間をかけられている。 
けど 完成された絵本の 登場人物の 表情は描かれていない。顔にぼかしがはいった感じに なっている。
その人物が どのような表情をしているのか は  読者に委ねられている。
おとなは 時として 文字しか読んでいないが こどもたちは その絵を読めている。

余程の タイミングでしか紹介しないこの絵本を この瞬間
読みたい! になった。



その後は いつもの 面白ひろば本の紹介。
それから 親子で ひろば読み。

保護者の方には こどもたちが どんな本を選んできても 笑って受け入れてね。
文字も ちゃんと 読まなくていいし パラパラめくるだけでいいからね。
お膝の中に いれること。身体をくっつけることだけでもいいんだからね。





お母さんと一緒に来た 小さい彼女が 最初に選んだ本は 『 美人粥 』
その後 料理本をせっせと 運んでくる。





午後からは 4歳児さん。5歳児さん ひとクラスずつ。



「 この後 先生方だけの研修 まで 少し時間があるから ゆっくりしていて 」
と 畳を敷いてくださった。
しばし 寝転んで 体力回復。





面展台が 足らなくても 園にある 大型積み木を 壁沿いに 並べて 下に 滑り止めを敷いたら いい感じでしょ。
これも ひろばの回数を重ねた 先生方のチームワークで スムーズに。

先生との研修も 盛り上がり 「 もう 陽が暮れるよ 」で おしまい。

スーホの 話をした後は いつも 身体が ふわっとなる。
その気分に酔ったまま帰路。

Comment

モンゴルの草原

スーホを読む度に「ゴビの草原には香りがする」という言葉を思い出します。
大好きで大事な本。
昨日、近くの森にいって、馬をみてどこまでも続く草原を思い出したところ。
なんだかリンクして嬉しい
非公開コメント

プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR