えほんのひろばとは 5







ひろばの中で 本を読むスタイルは さまざまです。

本のサイズ 。一緒に 読む人との関係。その本の内容。ひろばの広さ。空間。
私達は その 場の 状況に 任せています。

寝転んで本を読むのは 行儀が 悪い。と おっしゃる方もいらっしゃいます。

でも いろいろな本が あって いろいろな 読み方が ある。
その 制約を 全て 取り払った 空間が ひろばなのかな と 思っています。

本を手にする。自分の指を動かして 中身を知る。
読みたいかどうかも 自分自身で 決める。

だから 2~3ページめくって 面展台に 戻すのもあり。
もちろん 私達は 通常 そんなことを 考えずに してきています。

だって子ども達自身が  自由に どんどんひろば読みを  していってくれていますから。

北宇智小学校で オモシロ企画 『 ブックレストラン 』



マレットファンの3人が 10月19日 奈良県五條市の北宇智小学校で 子どもたちと交流会。
校区の保護者対象企画ですが ステキな チラシを 作ってくださったので ご披露。

今日 打ち合わせと 称して 岸本先生 木原先生 図書室の西村さんと ミーテイング。
16日から 1週間  食べ物の本をいっぱい並べて『 ブックレストラン 』を 開くことになったとか。

その選書の 話に 盛り上がり 
“ 料理本 ” と “ 食材が主人公 ” の絵本も ドッサリ 並べようね。
『 干物のある風景 』『 ぶた にく 』 『 おいしいね 』 
『 おにぎりくん 』『 いろいろ じゃがいも 』 『 たべもんどう 』

あれこれ 話すうち  『 うんちレストラン 』は 必須 と なり
やっぱり  “ 食べたら 出す! ”  の ところまで いこう。

それは  子どもたちの ダイスキな  もの。

「 この本は あの子が きっと 喜ぶ と 思う 」
「 あの子 に 早く この本を 見せてあげたい 」
目を輝かす 先生方。いい日でした。

えほんのひろば とは 4





この1年 あちこちで ひろばを 開きながら 写真集。 特に 食べ物の本が グンと 増えた。
定番になった 丼 おにぎりのものに加え たこ焼きの 本も。

ただし ゴチャゴチャした 文章が なく シンプルなもの。
人の写真は 写ってないもの。

「 おいしそう~ 」「 うわあ~ 食べたい! 」「 お腹空いてきた~ 」
などの 言葉が 出ると ひろばの 会話は ぐんと 増える。

ひろばは そこに 居合わせた人同士 わいわい 楽しむところ。
素晴らしい絵本に 出会う場だけでは なく オモシロイ時間を 過ごすところ。

えほんのひろばとは 3






えほんのひろばで 一番 大事なのは 選書。
てきとう~。は 絶対にない。

説教くさいのも  おとな目線で 教えてあげる。の 本も 置かない。
子どもたちは 実に 深く 本の本質が 読めて 見抜く力を 持っている 。
と これまでの 経験でわかってきたから。

ただ おとなに そのことは 伝えない。
自分の中で 理解しているだけ。


知的障がいが あり 知能程度は 2~3歳。と されている 中学生と 超かっこいい 電車の 写真集を見る。
頬が 高揚してくるのが わかる。

少しだけ 時間を かければ 彼らは それを 受け止めて 喜んでくれる。
決して おせいじではなく 表情で 伝えてくれる。

ただただ 写真集に 集中するため いらない 言葉を 添えない。
指差しも しない。彼が 見たいだけ そのページを 静かにして 開いておこう。

えほんのひろば とは 2






ひろばを始めるとき 少しだけ ひろば絵本て こんなんが あるよ。
の 紹介を することがある。

“ ブタとおっちゃん ” ( 山路としてる  FOIL ) などの写真集を 入り口近くでスタンバイ。

子どもたちが 一人でも部屋に 足を 踏み入れた その 瞬間 手招きしながら 部屋の真ん中へ導く。
声は 出さない。そして そのまま 挨拶もなしにをページを めくる。

子どもたちは なんだ なんだ と  その写真集 に 引きつけられていく。
「 これ 誰? 」と 指指して尋ねると 「 ブタ! 」
「 これは? 」 「 おっちゃん! 」
それを 延々と 続ける。

「 ブタ 」 「 おっちゃん 」 「 ブタ! 」 「 おっちゃん! 」「 ブタ ❗️ 」 「 おっちゃん‼️ 」
子どもたちの声は だんだん 大きくなり おっちゃんと おんなじ笑顔に なっていく。

プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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