児童デイ  で ひろば







月 1 度 児童デイ で ひろば。 昨年 4月頃から続けている。

準備を 終えて ひろばが始まる までのしばしの時間 。スタッフさんが 部屋の隅の定位置にいる中学生に この距離から 写真集を見せる。

出ておいで とも 一緒に 読もう とも 言わない。

彼の反応を 穏やかに 見守ってる。



昨年。ここでの ひろば 初日の こと。

2階まで あがるのを ためらっていた 1年生 男子。

スタッフさんに 抱かれて きたものの 苦しそうに 悶えて 叫んで 部屋 から出ていった。そして ドアの外で うずくまる。

いつも 笑顔で 接してくれる その スタッフさんと 彼は離れたくなかったのだろうか。 
私が 覗くと すぐに階段を降りていく。

階段は住居用の幅。真ん中あたりで L 型に 曲がっている。
そこに 彼は 身を隠す。

 どうぶつえんで あそぼ  シリーズ  『 ぞう 』 ( 作 なかのひろみ  写真 ふくだとよふみ  福音館書店 )の 小さな 文字のない 絵本を 階段の上から開いて見せる。

小さな声で 「 ぞう 」 
少し  間を取って 「 ぞう 」 と だけ 声を出してみる。

彼はチラリと 覗いて また 身を隠す。
彼の 小さな指先が 壁の 角から 覗いてる。

「 ぞう 」
彼が 階段を 四つん這いになって ゆっくり 登ってくる。

「 ぞう 」 声を大きくした途端 また 階段を 降りる。

何回繰り返しただろう。ひたすら 小さな声で 「 ぞう 」
この日の 彼とのひろばは これで 終わった。


これでいいんだ。待つのがいいんだ。

支援のいると 言われている この子たちとも  もっと ひろばを 楽しんでいこう。 今までどうり いつもどうり でいいんだから。と  この日 決めた。

懐かしい❗️ 2010年❗️ タイ の 高校生。






マレットファンの松尾久美さんから 懐かしい 写真が 見つかりました。と 送られてきました。

2010年 。バンコクから 車で北へ向かって 7時間。 ターソンヤンの 町。

“ 大阪マイペンライ ”  の 皆さんの尽力で  
バンコクまで 出向けない 先生や 子どもに関わる方々のための 研修会がもたれました。

そこへ 高校生達が 手伝いに 参加。

会場設営や 参加者さんの食事の接待 などに 関わってくれました。


なんせ タイでは 朝から 夕方までの 研修。

昼ごはんは もとより 午前 午後の “おやつ” も 準備されます。


「 お世話かけました。 ありがとう 」
の 気持ちで 絵本を読み始めたら こんな 具合。

お察しの とうり 私は 関西弁しか 話せません。でも こんな感じ❗️

懐かしい❗️   7年前のことです。

びわこ学園の ひろば







びわこ学園での 公開講座に たくさんの方々が 参加してくださいました。
ありがとうございました。


最後に 感想を 伺ったら 最前列で 聞いてくださっていた 紳士が 一言
「 おもしろかったわ~! 」


午後から オープンに してもらった “ えほんのひろば ”

 ストレッチャーや 車椅子の ままでも 見えやすいように との 職員さんの アドバイスを 受けていつもより 高い位置にも どんどん 本を並べました。

この部屋が いい具合に混みあって いい具合!

もう おしまいだよ。の 時間が きても まだ ここに いたいよって。5年生。

じゃあ ほんの少しの時間だけど  “ 貸切ね ”  の ときの 写真です。


入所者さんに 「 ひろばに 行こう! 」と  声かけをして
ストレッチャー や 車椅子で ひろばまで 何往復も してくださった びわこ学園の職員さん。


設営 ひろば読みに 関わってくれた 絵本いろいろの会の スタッフさん。


ありがとうございました。

公開講座のお知らせ!

明日の 公開講座です。

午後から びわこ学園の皆さんと ひろばも します。

楽しみです。



高学年に こそ !




“ えほんのひろば ”  で  ひろば読み 。

実は どの 学校でも   低学年より 高学年の方が ひろばを 楽しんでくれます。
次から次へと  “ 本の おかわり❗️ ”

あれも みたい これも みたい。で  チャイムがなっても 知らんふり。

わくわくできる ひろばに する一番の コツは 選書。

それから スッキリとした空間。 

 いっしょに いる おとなたちの 眼差し。

それが 揃ったら

ああ 楽しかった❗️  おもしろかった❗️
「 先生。また ひろば しよな! 」 と なります。

そこが ポイント‼️
プロフィール

加藤 啓子(かとう けいこ)。

Author:加藤 啓子(かとう けいこ)。
絵本あれこれ研究家?として”えほんのひろば”で”ひろば絵本”を”ひろば読み”とあちこち駆け回っています。

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